ずっとずっとずーっと見ていられた。
ささやかに続く、永遠に続いてしまうのではと錯覚させられる映像美。
平山さんがかけるカセットテープの選曲。
あ。と声が出てしまう。美しい。
街の片隅のミニシアターで、上は80歳くらいかな。いろんなお客さんに紛れて東京のトイレを見る不思議な感じ。みんなそれぞれに生活があるんだな。美しい。
ルーリードのパーフェクトデイが完璧なタイミングで流れてくる。
ドイツ語吹き替えではなく、オリジナル版を探して映画館に観に行けてよかった。
Vim Wendersの作品をドイツで。しかも日本語で観る日がやってくるなんて。当時のわたしにはきっと想像もつかないな。
カセットテープ
- 2024.1.22
- 映画
related article
- ぼく / 2024.8.13
- 相鉄東急直通記念ムービー「父と娘の風景」
- ぼく / 2024.1.30
- PERFECT DAYS
popular article
- ぼく / 2024.6.5
- 私のママが決めたこと ~命と向き合った家族の記録~
- ぼく / 2023.11.1
- 自主映画『アット・ザ・ベンチ』第1編「残り者たち」
- ぼく / 2024.6.14
- 自主映画『アット・ザ・ベンチ』第2編「まわらない」
- ぼく / 2024.1.9
- ちょっと思い出しただけ