ほんの少し前

南瓜とマヨネーズ

たまに読みたくなります。
何年振りだろう。

南瓜とマヨネーズ

南瓜とマヨネーズ

著者:魚喃キリコ

だけど今でもたまに思うことがある

余白、いや、空気ですかね。
ページを開くと、いや、表紙からですかね。

ツチダ:せいちゃーん

ツチダ:せなかでてるとカゼひくよー

考えてみればさ

ツチダがいて、せいちゃんがいて、絵が絵じゃない感覚になるんです。この感覚になる感じ、わかりますかね。

ツチダ:せいちゃんがハギオだったら

黒に白の文字

ぽん、と出てきます。黒に白の文字。
この余白がなんというか。良いんです。

一箇所だけ黒だけのとこがあります。知ってます?

フッてくれたら

ツチダ:ただいまー

せいちゃん:おかえりィ

言葉が、ちょっとした言葉が好きですね。

せいちゃん:ハラへったー

言葉が出てこない

言語化が出来ない感じになります。
やっぱり空気感っていうんですかね、世界観っていうんですかね、いや、やっぱり言葉に出来ない感じになりますね。

次はいつ読むんだろう

ずっと持ってますね。高校卒業して一人暮らしを始めた時からずっとですかね。ともに今日まで歩んできましたね。このブルーのA5サイズの南瓜とマヨネーズ。黄色の帯も付いたまま。

ツチダ:ただいまー

って感じになりますね。

Author
ぼく

ぼく

日本で暮らす