ずっとずっとずーっと見ていられた。
ささやかに続く、永遠に続いてしまうのではと錯覚させられる映像美。
平山さんがかけるカセットテープの選曲。
あ。と声が出てしまう。美しい。
街の片隅のミニシアターで、上は80歳くらいかな。いろんなお客さんに紛れて東京のトイレを見る不思議な感じ。みんなそれぞれに生活があるんだな。美しい。
ルーリードのパーフェクトデイが完璧なタイミングで流れてくる。
ドイツ語吹き替えではなく、オリジナル版を探して映画館に観に行けてよかった。
Vim Wendersの作品をドイツで。しかも日本語で観る日がやってくるなんて。当時のわたしにはきっと想像もつかないな。
カセットテープ
- 2024.1.22
- 映画
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