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第八部
僕

洗濯物の量

子供が二人になってから、洗濯物の量で一日の忙しさを測るようになった。多い日は、たいてい何も考えずに終わる。

妻と子供たちと過ごす夕方は、悪くなかった。悪くないという言い方しかできないことに、たまに自分で引っかかった。

ふと、消しゴムの匂いを思い出すことがあった。理由はわからない。ただ、思い出しては、すぐに忘れるようにしていた。

なんていうんだろう
ほんの少し前
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