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第八部
私

二人分の靴

玄関に、子供二人分の小さな靴が並ぶようになった。並べるたびに、これが今の自分の生活なのだと、確認するような気持ちになった。

夫とは、休みの日の過ごし方ひとつでも意見が合わないことが増えていた。合わないことに慣れるのも、ひとつの生活の形なのかもしれなかった。

日本のニュースをスマートフォンで見ていて、指を止めることがあった。理由は自分でもよくわからないまま、また次の記事に進んだ。

なんていうんだろう
ほんの少し前
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